マグロ釣りの道具として欠かせないのがクーラーボックス。
マグロは小さい個体から100kg超える大型の個体まで海中にいますので、正直釣れてみないとどのくらいのサイズなのか分かりません。
釣れたけど持ち帰ることが出来るいクーラーボックスがない。発泡スチロールもない・・。となると、残念ですがリリースするしかありません。
そんな時に大型のクーラーボックスがあれば安心ですよね。
今回は私が実際に使っている大型クーラーボックス・コストコのコーホー 165クォート (156L) ブローモールド クーラーボックスをレビューしていきたいと思います!
156Lと併用推奨!50Lサイズのおすすめはコレ
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コストコで買える!coho156Lクーラーボックスの特徴
大型のクーラーボックスは国内で販売されている物では数が少なく、大型のものでもサイズに限界がありますよね。
コーホー 165クォート (156L) ブローモールド クーラーボックスは比較的安価で全国のコストコやオンラインでも購入する事が出来ます。
比較的ガッチリ作られていてペラペラ感はありません。また、ドレンキャップも付いている為水抜きが楽に出来ます。
船に積み込んで使われている船宿さんも見かけるので多くの方に使われている印象です。
①156Lサイズなので大きめビンチョウ&キハダ狙いの人でも安心
サイズは156Lでかなりのサイズ感になります。
- 外寸サイズ:110 x 52 x 52 cm
- 内寸サイズ:96.5 x 38.5 x 41 cm
- 重量:15.1 kg
小さな子どもよりも重いですので、女性一人では空の状態でも持ち上げるのに苦労すると思います。
実際に使用してみた感想は、10kg程度のビンチョウであれば5本+氷は余裕で入る感じです。20kgキハダは2本+氷は余裕で入りました。
頭・尾を切り落とせば50kg〜60kgでも入るようなゆとりと安心感があります。
②真空部分はないが、大きさ&安さ重視ならかなりおすすめ
真空パネルが使用されていませんが、大型のサイズを持ち帰る際はたくさんの氷を入れてもらうのでそこまで重要ではないと思います。
保冷力もまずまずあるので、6時間〜10時間位は余裕で氷が残る感じです。
そもそもこのサイズで真空パネルが付いていたらとんでもない重さになるので、全体的なコスパで言うとむしろ真空部分はなくて正解だと感じます!
③キャスターなしなので、移動時は大人2人必要
キャスターが付いていませんので、最終的には魚+氷+クーラー重量を持ち上げることになります。
まず、1人では持ち上がらないと思っていた方が良いでしょう。
魚のサイズにもよりますが、100kg位は余裕である重量です。成人男性2人でやっと持ち上がる位でしょう。
クーラー自体のサイズも大きいので空の状態でも大人2人以上で移動させることをおすすめします。
④かなり大きいので、車に積めるかサイズ確認は必須
言うまでもありませんが、156Lのクーラーボックスはかなり大きく、存在感があります。
購入時は車に積み込んで帰れるか確認してから購入すると良いでしょう。
こちらはノアに、コストコの同じクーラーボックスを2つ並べて乗せた画像です。
フリード・シエンタ系は正直かなり厳しいと思います。
VOXY・ノアあたりのサイズが大きいミニバンであれば安心ですね!
まとめ
マグロ・カツオ釣りでは、今までの釣りに使っていたサイズとは比べ物にならないほど大きいクーラーボックスが必要になります。
大型魚向けのタックルやアイテムは高額になることが多いのですが、コストコのクーラーボックスはこのサイズ感で2万円台から購入が可能。
実際にマグロ・カツオ釣りをしている方で使っている方・船宿さんも多いですので、積載スペースがある方はぜひ購入を検討してみてくださいね。
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