natureboysの鉄ジグの中で、プレッシャーを嫌うターゲットを攻略する為のメタルジグが「カレントライダー」。
スイムライダーやウイグルライダーではヒットまで持ち込めない。
そんな時に一本入れておくと結果に結びつくかもしれないという、詰めの一本というイメージです!
今回は、実際にカレントライダーを使ってみた感じたことをレビューしていこうと思います。
カレントライダーを使う場面
カレントライダーは近海の青物ジギングや、マグロジギングにおいて使用する事が可能です。
特に、魚へのプレッシャーが大きく他のジグではヒットまで持ち込めない…という時に効果的。
潮を切り裂くようなアクションですが波動が小さく、プレッシャーを嫌うターゲットにフォールとフラッシングでアピールすることができるんです!
ラインナップは120g、150g、180g、220g、260g、300gまで展開されているので、近海の青物ジギングやちょっとしたキハダマグロの遠征などに使用も出来ます。
ドテラ流しで使用する事が多いですが、バーチカルや潮止まりの時にも有効で潮抜けも良くしゃくりやすいメタルジグだと感じます。
カレントライダーの特徴
続いて、実際に使ってみてわかったカレントライダーの特徴や使い勝手についてご紹介していきたいと思います。
①当たりがない時に出番
カレントライダーは、スイムライダーやウイグルライダーでは反応がない時にローテーションで入れると有効です。
センターバランスで左右非対称な形状で、フォール中のフラッシングが効果的です。
バーチカルはの場合は初動で派手にスライドし、フワッとステイする事も簡単です。
次の動きは柔らかいS字を描くようにアクションします。
ドテラ流しの場合は弧を描くような曲線でアクションし、ステイ時には不規則なふらつきでフラッシングしてくれます。
②アクションに違い有り
スイムライダーの速い動きに口を使わないシチュエーションが稀にあります。
そんな時はカレントライダーの出番。
大きいゆったりしたワンピッチジャークやS字スイミングで誘ってみましょう。
シルエットは肉薄ボディで、スロー寄りの動きも有効です。
潮抜けも良いので長時間の使用でも身体への負担は少ないでしょう。
その他の鉄ジグ使い分け場面はこちら!
ネイチャーボーイズのスタッフさんの公式ブログに鉄ジグの場面別使い分け方法の表がありましたので、お借りしました。
こちらは2020年秋バージョンのようですが、使い分けの参考情報としては十分活用できると思います!
これを踏まえて、私は以下のようなイメージで使っています!
- 潮が流れているとき
→スイムライダー - 潮が流れていない・止まっているとき
→ウイグルライダー・スイムライダーショート - ドテラ流しの時
→スイムライダー・カレントライダー - バーチカルの時
→ウイグルライダー・スイムライダーショート - 二枚潮の時
→ディープローバー
いろんなタイプを持っておけば、どんな場面でも対応できますね。
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