本格的にカンパチジギングを始めたいけど、「どのロッドを選べばいいのか分からない」という方も多いのではないでしょうか?
私もこれまでいくつかのジギングロッドを試してきましたが、その中でも圧倒的な安心感と操作性を感じたのが、ネイチャーボーイズのアイアンウィル IWPS-536WPFです。

実際にこのロッドを使って、八丈島で23kgのカンパチをキャッチできたので、今回はそのときのファイトの様子や使用感を詳しくレビューしていきます!


Nature Boysってどんなブランド?
Nature Boysは、ジギング・キャスティングに特化した日本発の本格ソルトルアーブランド。
フィールドでの実釣経験を反映し、過酷な環境に対応できる製品を追求しています。
特に注目すべきポイントは以下の3つ!
- 現場主義のリアル設計
- 実戦仕様のタフネス性能
- 無駄を削ぎ落とした機能美
鉄ジグメーカーとしても有名ですが、その技術力が活かされたロッドもまた名作揃い。なかでも「IRONWILL」シリーズは、“折れない意志”を具現化したシリーズとして、離島遠征アングラーから高評価を得ています。
大型青物に挑むすべてのアングラーへ。Nature Boysの名機を体感!


先日八丈島でディープジギングをしてきたのですが、その時23kgの大型カンパチをキャッチしたのもこのロッドです。
かなり大きな魚でしたが、IRONWILL IWPS-536WPFは魚のパワーにも耐えてくれました。
スペック紹介|IRONWILL IWPS-536WPFの基本性能


このロッドは、パワーと繊細さを兼ね備えた、まさに深場ジギング専用機。スペックは以下の通りです。
- 全長:5フィート3インチ(約160cm)
- 適合PEライン:〜8号
- ジグウェイト:MAX 600g
- 構造:2ピース バットジョイント
- 用途:中深海〜離島遠征に最適化
このロッドはパワー系ジギングロッドでありながら、ジグ操作のキレも抜群。
深場や潮流の強いポイントでも正確なアクションが可能です。
160cmありますが、2ピースなので車にも積みやすいですし、飛行機での遠征時にもコンパクトになってありがたいですね。



ジギングのレジェンド『パパ大津留』さんのプロディースのロッドになります!


そのほかのタックルやこの回の釣行レポートは、別で以下の記事に書いています。


実釣レビュー:八丈島で23kgのカンパチをキャッチ!


フィールド情報
- 場所:東京都 八丈島沖
- 水深:100〜120mライン
- 使用ジグ:300gセミロングジグ
- ターゲット:カンパチ
ファイトの詳細


ヒット直後、重量感と突っ込みの鋭さから「これは二桁超え」と確信。ラインはPE6号+リーダー140lb、ロッドはIRONWILL IWPS-536WPF。
ファーストランでドラグを数十メートル引き出される中、ロッドがブレることなく安定したリフティング性能を発揮。
バットの粘りと反発力で主導権を譲らず、約10分のファイトで無事23kgのカンパチのランディングに成功しました。
🎥ファイト中の動画はこちら
使用感のまとめ


- 高反発ブランクで重たいジグも快適操作
- 深場での繊細なアタリも明確に伝達
- ビッグファイトでもブレない安心感
IRONWILL IWPS-536WPFは、こんなアングラーにおすすめ!


- 10kg超のカンパチ・ヒラマサを狙う本格派アングラー
- 八丈島・小笠原・トカラ列島など、離島遠征ジギングを考えている方
- 高負荷対応ロッドでありながら、ジグ操作にも妥協したくない方
まとめ|IRONWILL IWPS-536WPFは「信じて任せられる」一本


今回、23kgのカンパチをキャッチできた背景には、IRONWILL IWPS-536WPFの設計精度と現場対応力があったと実感しています。
ジギングは、道具選びが結果に直結する釣り。
だからこそ、「本当に信じられる1本」を持つことが、アングラーとしての安心感にもつながります。
大型青物との真剣勝負を考えている方は、ぜひこのロッドを一度手に取ってみてください。“折れない意志”が、ロッドからも伝わってくるはずです。

