中型マグロに分類されるキハダマグロは、ジギング・キャスティングともにある程度強度のあるPEラインが必要になります。
今回の記事では、キハダマグロ釣りにおすすめなPEラインを2種類ご紹介していきます!
キハダマグロ釣りのおすすめPEラインまとめ
キハダジギング・キャスティングにおけるPEラインは強度のあるラインにしましょう。
ラインブレイクが多い釣りになります。
高価なラインは強度もあっておすすめですが、財布には優しくありません…。
安価なラインをこまめに交換して使うのも良いと思います。毛羽立ちが見えてきたら交換するようにしましょう。
ジギングには5色マーキング入りのPEラインがおすすめです。
基本マグロがいるレンジまでメタルジグを落としてからの釣りになる為、今どのくらい糸が出ているか把握がし易くなります。
シマノ オシア8PE ・グラップラー8PE
シマノ製から出ているオシア8PEは他のメーカーより強度があります。
1号上位の強度のあるラインなのでキハダマグロのキャスティングにはPE5号またはPE6号を選ぶと良いでしょう。
カラーは5カラーとSWネイビー2種類。ジギングはレンジを把握するために5カラーを選ぶと良いでしょう。
価格は少し高めですが色落ちも少なくとても使いやすいPEラインです。
グラップラー8PEはコストパフォーマンスに優れながら高い品質を確保し、初めての方にも安心しておすすめできるラインです。
ヒートシンクコーティングも施されていますので熱に強く、長時間のファイトにも耐えれるでしょう。
オシア8PEの半値で購入できるラインになるので頻繁にライン交換する方にもおすすめです。
アバニ ジギング10×10 マックスパワーPE X8
アバニジギング10×10はジギング向けのPEラインになります。
完全8本撚りマックスパワー原糸採用し安定の高強度と優れた耐久性があります。
VARIVAS独自の10m×10色(テン・バイ・テン)カラーリングシステム採用によりレンジを掴みやすいラインです。
シルキーな表面特殊加工により滑らか、耐久性を実現しています。
嬉しいことに、ヒットレンジが一目で分かる「カラー表示シール」とリールに貼って使える便利な「号数シール」が付いています。
価格もそれはど高くなく、初心者さんにもおすすめです。
まとめ
ラインブレイクの多いキハダジギングでは、PEラインの強度は重視していきたいポイントになります。
このクラスのPEラインは価格が高くなってくるのがネックですが、コストとパフォーマンスを比較して自分のお気に入りを探してみましょう。
なお、消耗品とはいえ高価なラインを釣行のたびに買い替えるのは、費用面で少し痛手になりますよね。
そんな時は自宅でラインコーティング剤を使うのもおすすめです!
私も利用しています。
ラインの寿命がグッと伸びるので、ぜひ使ってみてください。