マグロ・カツオなどの大物釣りは、引きが強くとにかく楽しめる釣りです。
しかし!「釣ったあとどうしよう問題」が…。
そもそも持って帰って家で捌けるのか?それ以外の選択肢はある?というところは、多くの方が気になるポイントだと思います。
そこで今回の記事では、マグロ・カツオを釣った後の選択肢についてご紹介していこうと思います!
マグロ・カツオを釣った後の選択肢
マグロ・カツオを釣った後の選択肢は、主に4つあります。
①リリースする
1つ目の選択肢は、魚とのやり取りを楽しむのみで、釣り上げた後はすぐにリリースする方法。
- 確実に家には持って帰れない
- 持って買える手段がないから諦める
という場合は、リリースすることを前提に乗船しましょう。
氷水に付けた後「やっぱり持って帰れないし、リリースしたい」はできません。。
持って帰れない日は早めのリリースを心がけましょう。
②持って帰って自宅で捌く
持参したクーラーボックスに入るサイズの魚であれば、持って帰って自宅で捌いて食べるのが1番おすすめです。
小さい魚と違い、マグロもカツオも食べるところがたくさんありますので多少失敗しても大丈夫です!笑
最近はYouTubeなどで裁き方の動画を見ることもできますし、10〜20kgクラスくらいの魚であれば自宅でどうにかなるでしょう。
ちなみに、クーラーボックスにギリギリ入らない場合でも尻尾を落とすと意外と入ります。
私は自宅で捌いています!
ただし、骨が太く身が厚いので日常使いの包丁で捌くのは難しいかもしれません。
出刃包丁はほぼ必須・柳包丁はあると便利というイメージで準備しておけると安心ですね。
ある程度しっかりした包丁があれば、捌く時の楽さが全く違うと思います。
③漁港で発泡スチロールを購入し、クール便で発送
- クーラーボックスに入らないくらいの大きい魚
- クーラーボックスを持ってくるのを忘れてしまった
このような場合は、場所により漁港で発泡スチロール箱を購入・そこからクール便で発送することも可能です。
しかし全ての場所・漁船で対応できるわけではありませんので、船長さんに事前に確認をしておきましょう。
④マグロを捌ける飲食店・魚屋さんにお願いする
持って帰るこはできるけれど、自宅で捌くスペースがない・家族に嫌がられる…という方も多いよう。
その場合は、マグロを捌ける飲食店や、近所の魚屋さんにダメ元でお願いしてみるのも良いかもしれません!
ちょっとハードルは高いかもしれませんが、行きつけや知り合いの居酒屋さんだと捌いてくれることも結構あるみたいです!
この場合も、釣りに行く前にあらかじめ確認が必須ですね。
持って帰るかどうかは、事前準備&シミュレーションをしておくべし
タイやアジのように小型で可愛いサイズの魚なら、いきなり「釣れたから持って帰ってきたよ〜!」でもなんとかなりますが、マグロやカツオを持って帰るのであればそれなりの準備・確認が必要です。
どちらも美味しい魚ですし、釣れたからには持って帰って食べたいのが本音ですよね…。
- どこまでのサイズなら持って帰れるのか
- 想定外のサイズが釣れてしまったら持って帰る方法はあるか
- 捌く場所と必要なものの準備・シミュレーション
- 他の人に頼むのであれば、確認と手配をしておく
など、釣りに行く前からある程度の段取りを考えておくようにしましょう。
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