釣りの必須アイテム・クーラーボックス。
一般的な釣りであれば釣具屋さんによくあるサイズのクーラーボックスで十分ですが、マグロ・カツオのような大物を狙う方だと
- このサイズだと、どのくらいの魚が入るんだろう?
- そもそも、どのクーラーボックスを買うべき?
など、いろいろ迷ってしまいますよね。
そこで今回の記事では、マグロ・カツオ釣りにお勧めなクーラーボックスである「シマノ スペースザホエール60L」を使ってみた感想や使用感をご紹介したいと思います!
シマノ・スペースザホエール60Lの特徴
①60Lサイズなのでカツオ・ビンチョウ狙いの人にピッタリ
最大内寸が80cmあるので、カツオや10kgまでのビンチョウマグロを入れるには十分なサイズになります。
また、魚と氷を入れても男一人でもギリギリ持てる位の重量なので扱い易いと思います。
キャンプなどでもこのサイズが1個あると食材・飲み物も大量に入るので重宝しています。
大物釣り用のクーラーボックスとしてはコンパクトな方かもしれませんが、汎用性はかなり高いと思います!
1個持っていると重宝します。
②底1面真空。価格と性能のバランスが良い
夏の暑い日は氷が溶けるのも早くなります。底1面のみでも、真空パネルがある分氷は溶けづらいです。
もう一つ大きなコストコのクーラーボックスも保有しているのですが、2日目以降の氷の溶け方はかなり違うように感じます…!
価格は定価で57,000円 (税別)と結構お高めですがワンアクション水栓が2ヶ所付いており取り扱いやメンテナンスはかなり楽。
真空パネルが1面付いてこの価格帯と考えるとバランスは良さそうです。
③キャスター付きなので移動がラク
大型のキャスターとハンドルが付いているので持ち運び易く設計されています。
氷が大量に入るとかなりの重量になります。キャスターがあるだけでとても楽出来ます。
私の持っているもうひとつの大型クーラーボックスにはキャスターがないのですが、氷+魚が入っていると体格の良い成人男性2人でも持ち上げるのがやっと…。
なので、スペースザホエールのキャスターのありがたみはとても感じます。
キャスターは片側だけ付いていますので、下の画像で言うと左側の持ち手を持ち上げて引っ張り、右側のキャスターを転がして移動するイメージです!
シマノ・スペースザホエール60Lにはどのくらいの魚が入る?
このクーラーボックスに実際に入れられた魚は、以下のようなイメージです!
- キハダマグロ(18kg)尾を切って1本+氷
- ビンチョウマグロ(8kg)3本+氷
- カツオ(5kg〜7kg)4本+氷
20kg以上のマグロ類は入らないと考えたほうが良いでしょう。
氷もたくさん入れるとビンチョウ・カツオでも数本しか入らないので、より大きいクーラーボックスがもうひとつあると安心かもしれません。
もしこのクーラーボックスのサイズをオーバーするような魚が釣れてしまった時は、船宿や漁港など発泡スチロールが購入できる場合もあります。船長に事前に確認しましょう。
大物釣りにおすすめな他のクーラーボックスはこちら!
今回ご紹介したスペースザホエールは60Lサイズのクーラーボックスですが、大きめのビンチョウ・キハダなどを狙いに行く場合はもう一回り大きなサイズを検討するのがおすすめです。
以下の記事でおすすめのクーラーボックスを数点ご紹介していますので、迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
マグロ・カツオ釣りのクーラーボックスを探している方は必見!
ちなみに私は、スペースザホエールとコストコで売っているイグルー156Lを併用しています!
上の記事内でご紹介していますのでチェックしてみてくださいね。
まとめ
今回は、マグロ・カツオ釣りにおすすめな大型クーラーボックスの1つであるシマノ・スペースザホエールをご紹介しました。
- カツオや10kgまでのビンチョウを入れるのに使いやすいサイズ
- 底1面真空で価格と性能のバランス◎
- キャスター付きクーラーボックスはかなり重宝する
- 10kg以上のビンチョウ・キハダも狙うなら60Lでは少し小さいかも。150L級のサイズのものも用意しておくと安心
大物釣り用のサイズのクーラーボックスを探している方の参考にしてもらえたら嬉しいです。
サイズ的に、店舗にはないことも多いと思います。
ネットでポイントをもらいながら購入がおすすめです!
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