マグロ・カツオ釣りのおすすめクーラーボックス&選び方

マグロ・カツオ釣りに行く際に必須になるアイテム・クーラーボックス。

普段別の釣りをしている方であれば、場合によってはマグロ専用に買い替えが必要になることもあると思います。

とはいえ、

  • どのくらいのサイズのクーラーボックスを選ぶべき?
  • できるだけ安く買える方法はある?

などの疑問も出てきますよね。

そこで今回の記事では、マグロ・カツオ釣りのクーラーボックスの選び方のポイントおすすめのクーラーボックス5つをご紹介していきたいと思います!

目次

マグロ・カツオ釣りのクーラーボックスの選び方

まずは、マグロ・カツオ釣りに必要なクーラーボックスの選び方のポイントを解説していきます。

サイズと容量は?

大物釣りに行く前に準備したいクーラーボックスのスペックは、以下の通りです。

  • サイズ(横の長さ):80cm〜100cm程度
  • 容量:カツオやビンチョウマグロは60L、キハダマグロ・クロマグロは150L前後

マグロ類は大型なサイズが多く100cmを超える場合もあります。

また、比較的小さめなカツオやビンチョウマグロなども10kg前後のサイズが多いので、それなりのサイズのクーラーボックスはほぼ必須になると考えておきましょう。

持ち帰る際は、頭と尾を落とせば結構小さく纏まりますので全体が入るサイズでなくても問題ありません。

対して、大きめのキハダマグロやクロマグロが入るサイズは選択肢が少ないのが現実です。

大きすぎるものを用意すると、魚と氷が入ると持ち上げる事が出来ない場合も有るので、この辺りも含めて対象魚・クーラーボックス選びをした方が良いかもしれません。

魚が釣れたらたくさんの氷と水で冷やして持ち帰るので、魚のサイズだけではなく氷の分も考慮して容量を決めるといいでしょう。

性能は重視すべき?サイズを重視して良い?

クーラーボックスにも性能があり、性能面で見ると6面真空パネルの物が1番ハイクラスなものになります。

しかしかなり高額かつかなりの重さになります。(156Lだと、真空パネルなしでも魚+氷が入っている時移動がかなり大変です)

氷をたくさん入れられることを考慮すると大物釣りに使うクーラーボックスはサイズを重視するのがおすすめです!

また、購入前には必ず実際に車に積み込みが出来るサイズであるかの確認をしておきましょう。

店舗と通販、どちらで購入するべき?

クーラーボックスの購入は、楽天やYahoo!ショッピング・アマゾンなどの通販で購入するのがおすすめです。

ポイントがもらえるので、通販の方がお得なことが多いんです!

これから価格も交えてご紹介しますが、クーラーボックスは1つ1つの価格が結構高額ですので、通販のポイントも加味して利用してお得にゲットしましょう。

マグロ・カツオ釣りのおすすめクーラーボックス

ここまでで選び方のポイントを確認したら、早速購入するクーラーボックスを選んでいきましょう!

マグロ・カツオ釣りにおすすめなクーラーボックスとして、以下の5つをご紹介します。

【156L】コーホー 165クォート ブローモールド

コーホー 165クォート (156L) ブローモールドは、コストコで販売されている大型クーラーボックスです。

比較的安価でサイズも大きく、使い易いのが特徴。

  • 外寸(L× W × H):110 x 52 x 52 cm
  • 内寸(L× W × H):96.5 x 38.5 x 41 cm

キハダ・クロマグロなど大型のマグロを入れることもできるサイズです。

コストコは全国にありますし、在庫によっては通販で頼むこともできるのが嬉しいポイントですね。

保冷の性能はそこまで高くありませんが、とにかく大きいサイズのクーラーボックスが欲しい!という方にはピッタリです。

【156L】IGLOO クーラーボックス MAXCOLD 165QT イグルー マックスコールド

IGLOOはマグロ釣りの定番クーラーボックスなのですが、ネットでの在庫数が少なく、タイミングが合わなければ購入が難しい商品でもあります。

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  • サイズ:41.5×102.5×33.5(cm )

こちらも上のコストコのクーラーボックス同様大型なので、キハダ・クロマグロくらいまで入れることができそうですね。

【65L】スペーザ ホエール リミテッド 65L / スペーザ ホエール ベイシス 65L

上で紹介した2つはどれも150L超えの大型サイズでしたが、カツオ・ビンチョウマグロくらいの小さめな魚を狙うのであれば、こちらのような少しコンパクトなクーラーボックスでOKです。

  • 外寸(mm):1000×405×370
  • 内寸(mm):845×280×255

ホエールリミテッド(3面真空)とベイシス(1面真空)で性能の違いは多少ありますが、サイズとコスパを考えるのであればベイシスでも十分そうなイメージ。

定価ベースでの価格差はおよそ2万円ほどになっていますので、ここは予算に合わせて決めていいと思います!

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【60L】スペーザ ホエール ベイシス 60L

上で紹介した底1面真空の【スペースザホエール】の60Lバージョン。

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私は現在こちらを使用中です!

  • 外寸(mm):934×396×341
  • 内寸(mm):791×301×240

8kg前後のカツオは4本程度入りますので、自家消費用として持って帰る魚を入れるのには扱いやすいサイズです。

カツオ・ビンチョウマグロ釣りであれば60Lでも十分なサイズ感だと感じています!

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レビュー記事はこちら

【60L】トランクマスターHD II 6000

ダイワ製で探している場合は、トランクマスターシリーズがおすすめです。

  • 内寸29×85×23.5
  • 外寸41.5×102.5×33.5(cm )

以下で品番違いの商品をご紹介しますが、スペックの違いにより価格もかなり開きがある印象ですね。

1番下のVSS(ゴールドのもの)はこのサイズで5面真空!

スチロールのみ

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底一面真空

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三面真空

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五面真空

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予算とスペックを比較して選びやすいラインナップですね!

まとめ

今回は、マグロ・カツオ釣りにおすすめなクーラーボックスを5種類ご紹介しました。

  • まずは狙う魚種を決める→クロマグロ、キハダは150L〜/ビンチョウ、カツオは60L〜
  • 求めるスペックを考える→真空パネルなし、1面真空、3面真空、5面真空
  • 予算を考える→およそ2〜8万円ほど

実際に手元に来てみると分かるのですが、60Lでもかなりのサイズ感。

そのためキャンプや子供の運動会などのアウトドアに活用できるか?と考えると…大きすぎて、他の用途で併用はちょっと微妙なのが正直なところ。

なので「他にも使える場面があるかも…」と大型5面真空の高額なものを購入するよりは「マグロ釣り用」と割り切り、性能より容量を重視する方がコスパよく購入できると思います!

現在マグロ釣り用のクーラーボックスを探している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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