マグロ・カツオ釣りは素人・初心者でもできる?ポイントと注意点を解説

マグロやカツオは、釣り人であれば一度は憧れる魚ですよね。

しかし始めるためのハードルが高かったり、そもそもどうやって始めれば良いのかいまいち分からない…という方も多いはず。

そこで今回の記事では、これからマグロ・カツオ釣りを始めたい!という方に向けて「始める前に知っておきたいポイント」をご紹介していこうと思います。

目次

マグロ・カツオ釣りを始める前に知っておきたいポイント

マグロ・カツオ釣りを始める前に知っておきたいポイントは、以下の6つです。

  • 対象魚に合わせたタックルが必要
  • 長時間のファイトになる為パワーが必要
  • 遠征になると釣り場までが遠く乗船時間が長い
  • 乗合船の場合、個別のルールがある場合が多い
  • 一回の乗船では釣れないことも普通にある
  • 道具が多くなる傾向に有り。車は大きいサイズが良い

それぞれ、ひとつずつ解説していきます。

①対象魚に合わせたタックルが必要

「マグロ」とひとくちに言っても、キハダマグロ・クロマグロ・メバチマグロ・ビンチョウマグロ…と魚種が分かれていますよね。

マグロ釣りをする場合、この狙う魚種に合わせてタックル選びをする必要があるのです。

魚種によって体格も性格も違いますので、まずターゲットとする魚を決めてから道具を準備する必要がある点を知っておきましょう。

なお、カツオに関してはマグロや青物のタックルと併用できるものも多いです。

幅広い釣りをしたい!という方は、併用しやすいロッドを選んで購入するのがおすすめです!

②長時間のファイトになる為パワーが必要

マグロ・カツオは大きい分体力がありますので、サイズによっては1時間以上のファイトになることも。

魚がかからなかったとしても重いジグをひたすら投げ続けることになりますので、ある程度の体力は必須だと言えます。

パワーに不安がある方・まだ一度も船釣りをしたことがない…という方は、一度マグロ以外の遊漁船に乗り自分の体力が続くかどうかの確認をしてみるのも良いでしょう。

③遠征になると釣り場までが遠く乗船時間が長い

マグロ・カツオの遊漁船に乗って行ける釣り場の距離は様々。

1〜2時間と比較的近場でできる船もあれば、遠征コースでは6時間以上かけて釣り場に向かうこともあります。(釣り人の憧れである八丈島など)

船中仮眠はできますが想像以上の長旅になりますので、遠征に行きたい場合でもまずは近場の釣り場を何度か訪れ、船に身体を慣らしてからの方が良いかもしれません。

④乗合船の場合、個別のルールがある場合が多い

マグロ・カツオ釣りの乗り合い船は全国にたくさんありますが、船独自のルールがあることが多いです。

「あっちの船ではOKだったのに…」ということもあるかもしれませんが、決められている船のルールは必ず守るようにしましょう。

また、初めて乗る船の場合は船長さんに注意事項をしっかり確認しておくことをおすすめします。

⑤一回の乗船では釣れないことも普通にある

マグロは回遊魚ですので、どんなに釣果が良い船でも船中1本も釣れない…という日もあるかもしれません。

しかし1回、2回で諦めるのはNGです!

絶対釣れるわけではない点を理解した上で、「釣れなくても仕方ない」という気持ちで行くようにしましょう。

⑥道具が多くなる傾向に有り。車は大きいサイズが良い

マグロ釣りの道具は、全てにおいて大きく、量が多くてかさばりがちに。

そのため、車は大きめなものがあると便利だと思います!

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いつもの釣りなら荷物が全部乗るのに、マグロ釣りの荷物を乗せてみたら入らない…なんて可能性も。

特にフリードやシエンタなど、コンパクトなミニバンの方は積み込みシミュレーションが必須です!

まとめ

今回は、これからマグロ・カツオ釣りを始めたいという方に向けて「始める前に知っておきたいポイント」をご紹介してきました。

普段の釣りとは道具も環境も違ってきますが、釣れた時の楽しさと嬉しさは別格です!

持ち帰って美味しくも食べられますので、ぜひこの機会にマグロ・カツオ釣りを始めて見てくださいね。

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