natureboysの鉄ジグの中で定番のメタルジグ、スイムライダー。
近海から遠征まで全国各地で実績があり、浅場から深場までどこでも使えるというのが魅力。
そして鉄特有の比重の軽さを利用して食わせの間を取る事ができる事が最大の武器になります。
今回の記事では、実際に使ってみて感じたスイムライダーの特徴などをレビューしていこうと思います!
スイムライダーを使う場面
スイムライダーは近海のヒラマサ、ブリ、カンパチの青物に有効です。
他にも遠征など深場のジギングや、キハダマグロなどのビッグゲームにも対応できます。
主にワンピッチジャークを使用したスライドにヒットしてくる魚に使用します。
サイズも軽い物から重いものまでラインナップが豊富です。
- 65g
- 90g
- 120g
- 130g
- 150g
- 180g
- 200g
- 230g
- 300g
- 350g
- 420g
これだけの選択肢があれば、浅場から深場までどこでも使用できますね!
スイムライダーの特徴
続いて、私が使っていた感じたスイムライダーの特徴をご紹介していきます。
①形状はセンターバランス
スイムライダーはセンターバランスで、左右非対称の形状になっています。
センターバランスと鉄ジグ特有の比重でとても良いバランスになっていて、姿勢がよくギラギラとフォールしてくれます。
全体の形状としては細身のロングジグで、フォール中のスピードが早いという印象も。
小さなアクションでも大きくスライド出来るのでより魚にアピールできます。
②潮抜けが良い
スイムライダーは、鉄ジグの中でも潮抜けがとても良いメタルジグ。
使用しているメタルジグのグラム数よりかなり軽く感じます。
ドテラ流しや2枚潮の時に使用するととても使いやすいでしょう。
また、軽くワンピッチジャークが可能なので長時間のジギングにもおすすめです。
水深の深い所でキハダやビンチョウにもよく効きます。
③スピニングのワンピッチジャーク
スピニングリールを使用して、早めのワンピッチジャークで使うのもおすすめです。
早めのピッチでメタルジグをどんどん飛ばしていき、食わせの間を作ってやると良いです。
フォール中は水平姿勢でギラギラゆっくり落ちていきます。この時にヒットが多いでしょう。
ベイトリールでも使用出来ますのでどちらでも好きな方で使いましょう。
実際にフォール中に掛けたキハダマグロはこちらです。
その他の鉄ジグ使い分け場面はこちら!
ネイチャーボーイズのスタッフさんの公式ブログに鉄ジグの場面別使い分け方法の表がありましたので、お借りしました。
こちらは2020年秋バージョンのようですが、使い分けの参考情報としては十分活用できると思います!
これを踏まえて、私は以下のようなイメージで使っています!
- 潮が流れているとき
→スイムライダー - 潮が流れていない・止まっているとき
→ウイグルライダー・スイムライダーショート - ドテラ流しの時
→スイムライダー・カレントライダー - バーチカルの時
→ウイグルライダー・スイムライダーショート - 二枚潮の時
→ディープローバー
いろんなタイプを持っておけば、どんな場面でも対応できますね。
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